木を眺める

木を眺める
歩くのが上手になってくると、目の前のいろいろなところまで行ってみたくなるのは当然なんだろうと思いますが、この年頃は、いけるかな?みたいな判断はほぼしません

公園の端の草むらの中に木が生えていて、見たい!と思ったら、よちよち入っていきます。
いやいや、公園の端までは平地で、細かい砂というか砂利というかの普通の地面だったからあなたでも歩けたけど、そこから木がある草むらの中は、ちょっと傾斜もあるしかなり難易度高いんじゃない?と思っているのは大人ばかりで本人は木しか見えてません。
まあ、意外と何とかなるものです。いつ転んでもいいようにと、背中に触れない程度に手を添えて中腰の姿勢で付いていくと、案外たどり着いってほっとします。

絵は、木までたどりついて満足気に鼻息荒く眺めている様子です。このあと、だっこしなさい、そして歩けるところまで戻しなさいと指示されるところまでがセットです。

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